カードの先に見えるもの1枚目「訓練されたアーモドン」(通算第9話)

こんにちは。カードの先に見えるもの、記念すべき1枚目のカードは「訓練されたアーモドン」です。


《訓練されたアーモドン》
(1)(緑)(緑)
クリーチャー 象
3/3
アーモドンは物を踏みつけるように訓練されている。敵である物を。



テンペスト、第9版、第8版、第7版、第6版に収録されているクリーチャーだね。これはカード・セットの名前ね。



初っ端から地味ね、もっと他にいいカードがあったんじゃないの?



まだ能力のことについて勉強しておらんからの、これぐらいが丁度いいんじゃ。



これは3マナ3/3のクリーチャーですね。



うん、安定して力を発揮してくれる良いクリーチャーだね。



そうね、例えば3マナ2/3能力なしだと普通ぐらいって感じね。その点この「訓練されたアーモドン」は3マナ3/3だから、まぁまぁいいクリーチャーってとこかしら。今はどういう評価基準かは知らないけどね。



3マナで4/4なんかがいたりするとかなり強いってことですね。



そういうことじゃ。もう少し強弱に関しては条件もあるが、今はこれぐらいでいいじゃろ。ちなみに能力のないクリーチャーのことを「バニラ」と呼ぶので覚えておいたらいいかもしれんの。



カードの中身を見てみようか。クリーチャー・タイプは象だね。



とても動物園で見るような普通の象には見えませんね。



牙もすごいし鼻の上の方もトゲトゲしてるしね。象って砂漠にもいるのかしら、アーモドンだからかしらね。



フレーバーテキストも見てみるかの。
アーモドンは物を踏みつけるように訓練されている。敵である物を。



これはつまり、敵=物、敵を踏み潰すってことでしょうか。



そうだと思うよ。敵(物)を踏み潰すように訓練されてるんだと思う。



あの乗っている人が訓練したのかしら。敵と味方(自分)を区別する方法ってどうしてるか気になるわね。



・・・顔とか。



意外と飼い主がわかったりするのかもね。



犬ではないぞ。



あながち間違ってないかもね。動物園でも飼育員さんを覚えてるでしょうし。



アーモドンがいたら飼育員さんも命がけだね。



昔2ターン目にこれが出てきて苦戦した覚えがあるわ。



あぁー、2ターン目の3/3はちょっと脅威だったよね。昔はね。あとイラスト違いのアーモドンもいます。





同じカードでも違うイラストのがあるんですね。



この「訓練されたアーモドン」の場合はフレーバーテキストは同じだけど、カードによっては同じ名前でもイラストだけじゃなくフレーバーテキストも変わっているがあるの。



そういったカードを探すのも楽しいの。とまぁカード1枚でもいろいろ想像したり回想したりできるもんなんじゃ。



はい、楽しいコーナーになりそうです。もっとカードを見てみたいです。



うんうん、これからどんどんカードを紹介していくからね。では今回はここまで、またね。