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カードの先に見えるもの1枚目「訓練されたアーモドン」(通算第9話)

ピレ

こんにちは。カードの先に見えるもの、記念すべき1枚目のカードは「訓練されたアーモドン」です。

《訓練されたアーモドン》 
(1)(緑)(緑)
クリーチャー 象
3/3
アーモドンは物を踏みつけるように訓練されている。敵である物を。

ピレ

テンペスト、第9版、第8版、第7版、第6版に収録されているクリーチャーだね。これはカード・セットの名前ね。

サキ

初っ端から地味ね、もっと他にいいカードがあったんじゃないの?

博士

まだ能力のことについて勉強しておらんからの、これぐらいが丁度いいんじゃ。

アト

これは3マナ3/3のクリーチャーですね。

ピレ

うん、安定して力を発揮してくれる良いクリーチャーだね。

サキ

そうね、例えば3マナ2/3能力なしだと普通ぐらいって感じね。その点この「訓練されたアーモドン」は3マナ3/3だから、まぁまぁいいクリーチャーってとこかしら。今はどういう評価基準かは知らないけどね。

アト

3マナで4/4なんかがいたりするとかなり強いってことですね。

博士

そういうことじゃ。もう少し強弱に関しては条件もあるが、今はこれぐらいでいいじゃろ。ちなみに能力のないクリーチャーのことを「バニラ」と呼ぶので覚えておいたらいいかもしれんの。

ピレ

カードの中身を見てみようか。クリーチャー・タイプは象だね。

アト

とても動物園で見るような普通の象には見えませんね。

サキ

牙もすごいし鼻の上の方もトゲトゲしてるしね。象って砂漠にもいるのかしら、アーモドンだからかしらね。

博士

フレーバーテキストも見てみるかの。

アーモドンは物を踏みつけるように訓練されている。敵である物を。

アト

これはつまり、敵=物、敵を踏み潰すってことでしょうか。

ピレ

そうだと思うよ。敵(物)を踏み潰すように訓練されてるんだと思う。

サキ

あの乗っている人が訓練したのかしら。敵と味方(自分)を区別する方法ってどうしてるか気になるわね。

アト

・・・顔とか。

ピレ

意外と飼い主がわかったりするのかもね。

博士

犬ではないぞ。

サキ

あながち間違ってないかもね。動物園でも飼育員さんを覚えてるでしょうし。

ピレ

アーモドンがいたら飼育員さんも命がけだね。

サキ

昔2ターン目にこれが出てきて苦戦した覚えがあるわ。

ピレ

あぁー、2ターン目の3/3はちょっと脅威だったよね。昔はね。あとイラスト違いのアーモドンもいます。

アト

同じカードでも違うイラストのがあるんですね。

サキ

この「訓練されたアーモドン」の場合はフレーバーテキストは同じだけど、カードによっては同じ名前でもイラストだけじゃなくフレーバーテキストも変わっているがあるの。

博士

そういったカードを探すのも楽しいの。とまぁカード1枚でもいろいろ想像したり回想したりできるもんなんじゃ。

アト

はい、楽しいコーナーになりそうです。もっとカードを見てみたいです。

ピレ

うんうん、これからどんどんカードを紹介していくからね。では今回はここまで、またね。