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私のための初心者講座5時間目「タップとアンタップ」(通算第12話)

ピレ

こんにちは。私のための初心者講座5時間目は「タップとアンタップ」です。

アト

タップ、アンタップですか・・・、聞き慣れない言葉ですね。

博士

あまり普段使う言葉ではない気がするのぅ。しかしMTGではとても重要な要素なんじゃ。

サキ

といっても簡単だから大丈夫よ。いつも通り「文書管理人」に登場してもらいましょうか。

アト

「文書管理人」も見慣れてきました。

サキ

準レギュラー格ね。

ピレ

じゃあまずは「タップ」から説明するね。能力欄のカードを1枚引くの左側を見てごらん、マークがあるよね。

アト

はい、矢印が回っています。これはカードを横向きにするということでしょうか?

博士

正解じゃ。この矢印マークはタップ・シンボルという。まぁタップのマークじゃの。

ピレ

カードを縦向きから横向きにすることを「タップ」といい、横向きの状態のことを「タップ状態」っていうよ。

サキ

これがタップ状態ね。もちろん本当は表向きだけどね。

ピレ

じゃあ次に「アンタップ」に移ります。もうなんとなく想像できてるんじゃない?

アト

はい、横にすることを「タップ」というから、縦にすることを「アンタップ」っていうと思います。

博士

うむ、その通りじゃ。カードは基本は縦向きで、何かしらしたり、されたりするときに「タップ」する、つまり「アンタップ」とはタップ状態のカードを戻すことをいう場合が多いの。アンタップ・シンボルも矢印が逆向きであるぞぃ。

ピレ

これが「アンタップ状態」だね。

アト

横向きにすることを「タップ」、縦向きに戻すことを「アンタップ」ですね。覚えました!

博士

うむ。当サイトではタップのことを(T)、アンタップのことを(Q)と表記するでの。普通の会話文ではタップ、アンタップじゃがの。

サキ

じゃあアトちゃん、「文書管理人」の能力を今博士が言ったことを参考に書いてみて。

アト

はい、えっと・・・、(T):カードを1枚引く。ですね。

博士

その通りじゃ、簡単なものじゃろ。

アト

つまり「文書管理人」の能力であるカードを1枚引くためには「タップ」する必要があるってことですね。

サキ

そういうことね、なにかしらでタップ状態だとこの能力は使えないことになるわね。タップ状態からさらにタップすることはできないからね。

アト

例えば1度能力を使って、もう1度使うにはアンタップしないとダメってことですね。

ピレ

そうだね、アンタップ状態からしかタップはできないからね。そのアンタップする方法はまた別の機会に説明すことにするよ。今回は「タップとアンタップ」についてマスターしておいてね。

アト

はい、もう大丈夫です。

博士

前回紹介した土地はタップすることによってマナを生み出すんじゃよ。土地を置いてあるだけではダメなんじゃ。

サキ

「沼」だとこうね、(T):(黒)を加える。となるわ。

アト

土地も書いていないだけで能力を持っている、という感じなんですね。

博士

昔は書いてあったんじゃがの。

ピレ

オッケー。じゃあ今回はここまで、またね。